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根本齒科室/Spazio Dentale RADICE
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長く機能する修復

ファイバーコアVol.1

当歯科室にも、差し歯が取れたといって来院される方がいらっしゃいます。

よく見ますと、残った歯の根が切り株状に腐っており、歯にヒビが入って割れてしまっているものも少なくありません。残念ですがそうなると基本的には抜歯になってしまいます。どうやら、金属の土台によって長年にわたり歯にヒビが入った状態になり、そのすきまから長期的にバイキンが浸入、ついには割れ目までむし歯になってしまっているようです。

神経を取った歯は、補強するために「コア」という土台をいれ、その上から冠をかぶせる方法が一般的です。しかしやはり、神経を取ると歯は枯れ木のようにもろくなりますので、どのような形と材質にすると歯が割れにくいか、ということが長年研究されてきました。

最近になってようやく厚生省に認可されたこの特殊なグラスファイバーは、たわみ具合(弾性率)が天然歯と同程度で、非常にしなやかで丈夫、金属と違い、歯が割れません。万一のときも自分が壊れて歯の根を守るクラッシャブルゾーンとしての役割もあります。

Prezzo(一例)
ファイバーコア ¥10,800(\10,000)

接着性レジンセメント

修復物が長く取れずに残るには、適切な形態が必要です。具体的には

◆土台・芯棒の側面や足の形が適切
◆側面のテーパーが適切な範囲内
◆相手の歯とのクリアランスが適切
◆辺縁がずれていない

などが言われているところです。しかし口腔内の歯は、24時間湿度100%で断続的に強い力がかかる、非常に条件の悪い環境です。油断するとすぐに取り付けのセメントがゆるんで、唾液に溶け出してしまいます。また、セラミックや金属と接着する際には、修復物の表面をサンドブラスターでわずかに荒らした上で専用のプライマーで表面処理することが必要です。

とくにセラミックの材料は脆いので、化学的に強固な接着力がないと割れてしまいます。このため

◆水分に溶けない
◆科学的に強固に接着

これらの条件を満たすことが必要です。

磁性アタッチメント

磁性アタッチメントとは、入れ歯に磁石を装着して取り付けるものです。

できることなら入れ歯にはなりたくないもの。しかし、そんなことを急に言われても、すでに今までの治療の繰り返しで、お口の中が人工物だらけ、という方も少なくありません。

入れ歯の大きな問題点のひとつに、バネの問題があります。他の項でも述べましたが、歯とは、垂直的な力には強いのですが、横向きの力には非常に弱く、入れ歯のバネによって継続的に横の力を加えられると、とたんにゆるんできてしまいます。"義歯は緩やかな抜歯と同じ"という歯科医師すら多くいます。

しかしこの磁石を用いた維持装置はバネと異なり、横の力に対して横にすべって逃がすので、根には大変やさしいシステムです。根しか残っていない歯やゆれている歯にもやさしいこと、取り外して手入れが簡単なこと、修理が簡単なことも利点です。また、外からは装置が全く見えないので、見た目も格段に向上します。まず分かりません。

近年は、従来のフェライト磁石にかわりネオジウム磁石を用いることにより非常に小さいサイズながら驚異的な維持力を得ることができるようになりました。

欠点は、首より上のMRI画像に若干影響が出ること、紛争地域の空港の金属探知機(通常より感度を上げてある)に反応する可能性があること、磁石につく金属(磁鉄)を装着する歯の神経を取らないといけないことです。また金属アレルギーの方には禁忌です。

Prezzo(一例)
磁性アタッチメント 磁石 ¥43,200(\40,000)
磁性アタッチメント 磁鉄 ¥10,800(\10,000)

インプラントの併用

日本では「高そう」「痛そう」などと評判が悪く、インプラントのイメージは正直、良いとはいえません。

「保険で十分だろう」

という声が多いのも事実です。
しかし、保険の範囲内では絶対にできないことがあります。

それは、抜歯の防止です。

左側がブリッジ、右側が部分入れ歯です。
こういうものを入れると、安心したくなってしまうのが人情です。

しかしどちらも歯を大きく傷めて、結果的に歯の寿命が大幅に短縮してしまうことにご注目ください。
これらの歯が失われるのは、そもそも装置の形そのものが原因だからです。
ですから、保険の治療ではそのときは良くても、その後の抜歯リスクが格段に跳ね上がるのです。

いっぽう、インプラントはどうでしょう?

左上のブリッジと比べると、残りの歯をまったく削っておらず、負担も1本で1本分だけなので、歯がとても楽をしています。
これだけでも、残りの歯がだいぶ長持ちしそうだと、直感的にお分かりいただけたかと思います。

右上の入れ歯と比べるとどうでしょう?
「入れ歯は歯を削らないから歯にやさしい」、ということをまことしやかに語る向きもありますが、むしろバネをかけた歯が順番にダメになってしまうのが入れ歯です。

このように、保険の範囲内の治療は「他の歯に依存」しているので、そのときは良くても(良くないことも多い)1本でも多く歯を残すには不向きです。

じつは、あるリスクの高い歯を保存したい場合は、隣にインプラントをすることが非常に有効なのです。
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